ミネラルウォーター、大峯山の天然水通販。ウォーターサーバー全国無料レンタル!

大峯山 神泉洞について

ミネラルウォーターを選ぶ上で一番重要なことは採水地ではないでしょうか?
ミネラルウォーターにも産地があるのです。
大峯山の天然水は名水百選 洞川湧水群神泉洞から採水しています。

理想的な採水地環境「神泉洞」

理想的な採水地環境「神泉洞」

洞川湧水群が昭和60年7月に
認定された「名水百選」認定書

近畿地方南部に位置する奈良県吉野郡天川村(てんかわむら)は吉野熊野国立公園内にあり、あらゆる開発行為が規制されている地域です。天川村の中心部よりさらに奥に進んだ所に洞川湧水群があり、この湧水群は「ごろごろ水」、「泉の森」、「神泉洞」の3つの源泉から成り立っています。
とても水質の良いこれらの源泉は昭和60年7月に当時の環境庁(現・環境省)から「名水百選」に選ばれています。神泉洞はその内の1つです。この神泉洞の内部は石灰質の鍾乳洞のようになっており、入口から地底に100mほど進んだ突き当りに神秘的な湧水地点があります。

大峯山の天然水 採水地

この神泉洞は古来より地元の人々に「神の泉」と呼ばれ、御神水として崇められてきました。
弊社商品「大峯山の天然水」は、この伝説的に語り継がれてきた神泉洞の水を原水として製品化しています。
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天の川(てんのかわ)源流付近

写真は採水地付近を流れる天ノ川(てんのかわ)源流付近の様子です。本当に美しく清らかな清流です。この流れの源流こそが「神泉洞」湧水です。天ノ川は天川村を西流しながら縦断し、吉野山地を南流する十津川(下流は熊野川)へと合流します。その長さは直線にして約20kmで、屈曲が著しいため実長は約49kmに達しています。

「天の川」の清流はとても清浄です。

写真は採水地より集落をぬけて数km下流側に進んだ状況です。このような下流域でも河川の流れは美しく、休日などはキャンプを楽しむ行楽客で賑わっています。

修験道のメッカである大峯山には多数の行者が訪れます。

修験道のメッカである大峯山には多数の行者が訪れます。大峰山登山口の入り口にある母公堂を過ぎると程なく、それ以上女性は入ることができない「女人結界」があります。男女平等が叫ばれる今日、現代人にとっては違和感のあるルールのようですが、女性の存在が行者の修行の妨げになると聞かされると、そうかも知れないと変に納得させられてしまいます。

冬の採水地周辺です。

冬の採水地周辺です。例年、30cmほどの積雪がありますが、暖冬の影響で今年は積雪が少ないです。
弊社の輸送スタッフは、お客様に少しでも早く商品をお届けするために四輪駆動の4t車でこの道を毎日通って本社までボトルを輸送しています。

採水地の付近にある洞川スキー場です。

採水地の付近にある洞川スキー場です。広々としたゲレンデと最高の雪質のパウダースノーでスキーヤーに喜ばれている関西では穴場のスキー場です。
ただし開山以来の暖冬の影響で今年に限っては開店休業状態です。

大峯山の修験道者です。

大峯山の修験道者です。修験道(しゅげんどう)とは、山へ籠もって厳しい修行を行う事により、様々な「験」(しるし)を得る事を目的とする神仏が融合した宗教です。修験道の実践者を修験者または山伏といいます。まさに命がけの修行です。地元では「大峯を知らぬものは男子にあらず」といわれており、成人するまでに多数の少年が修行を経験します。古くは平安時代に宇多天皇、菅原道真、藤原道長、白川法皇、西行法師などをはじめとする多くの貴顕や一般の人々が、熱心に大峯山への御岳詣を行いました。

商品としての天然水に求められることは原水の安全性

飲料水として安全な水源の確保は最優先課題

関係者以外は立ち入る事が
出来ない神泉洞入口

お子様からご老人まで、 安心してお飲みいただけるミネラルウォーター商品 を作るためには、単に美味しいだけではダメです。商品化される源泉の安全性が確保されているということが実は一番大切なことなのです。消費者の側で考えてみると「 おいしい 」だけでなく「 安全なのか 」と言うことも、 ミネラルウォーター選びの大きなポイント になるのではないでしょうか。
神泉洞の入口は衛生上、保安上の関係で厳重に管理されており、関係者以外一切立ち入りできないようになっております。ですから、一般の方が取水することはできないようになっています。

神泉洞への進入路付近

神泉洞への進入路付近

近年のミネラルウォーターブームで湧水場所を訪れて取水する方が増えていますが、残念なことにマナーの悪い方もいて、採水地の環境破壊、水質悪化が進んでいます。神泉洞はこのような悪影響を受けることもなく、数十年の歳月を経て湧出してきた水を現代の環境に暴露されずにそのまま採水できる、国内では数が少ない理想的な名水です。

☆2004年7月にはこの地域にある参詣道が日本で12番目の世界遺産に登録されています。

天川村洞川地区から見た大峯山系

天川村洞川地区から見た大峯山系です。山頂付近は霧がかかっていますが、霊峰にふさわしく、とても美しくそびえております。
「大峯山の天然水」はこの美しい山々の伏流水から生まれています。
古くは中世の修験道者達が、激しい修行で疲れた体を癒したこの水は今話題の有機ゲルマニウムやセレニウムも含まれており、貴重な御神水として地元の方々によく保全され、昭和60年に環境省(当時の環境庁)より名水百選の指定を受けています。

環境省選定 名水百選 洞川湧水群神泉洞

奈良県吉野。霊峰大峯山の登山口にある天川村洞川。
ここに「神泉洞の水」の採水地である「神泉洞」があります。
太古の昔より、この泉に湧き出る美しい水は、霊水(御神水)として人々に「神の泉」と呼ばれ、崇められてきました。
そして現代。大地の恩恵を存分に受けた、「神泉洞」からこんこんと湧き出るミネラルウォーターは「神泉洞の水」として親しまれています。

神泉洞の水のここがすごい!

国道309号線にある天川村の標識です。この付近の霊場への参詣道が世界遺産に認定されています。

国道309号線にある天川村の標識です。 この付近の霊場への参詣道が世界遺産に登録されています。
大阪市内からですと大峯山まで車で2時間、近畿で一番美しいといわれる吉野熊野国立公園に位置する採水地周辺は国立公園法により開発行為が禁止されており、ゴルフ場や化学工場もなく大自然のままの状態での採水が可能となっております。

  • 井戸水ではなく太古より自噴している湧水を採水
  • 加熱処理をしていないので、原水の風味と成分が生きている 詳細>>
  • 源泉の洞川湧水群は環境省選定、名水百選に選ばれている
  • どなたでも飲みやすい、硬度30、弱アルカリ性のくせのない軟水 詳細>>
  • 水源は吉野・熊野国立公園内にあり、政府により環境が保全されている
  • 人為的に井戸を掘るような環境破壊をしていない
  • 外界から完全に隔絶された洞窟内よりパイプラインで送水されている
  • 採水地周辺はユネスコの世界遺産に指定されている
  • 原発事故の影響を全く受けていない安全なミネラルウォーター

大峯山の天然水 成分検査データ
カルシウム 11mg/リットル   原子吸光光度法
ナトリウム 1.5mg/リットル   原子吸光光度法
カリウム 0.44mg/リットル   原子吸光光度法
マグネシウム 1.0mg/リットル   原子吸光光度法
セレニウム 10μg/リットル   蛍光光度法
ゲルマニウム 100μg/リットル   ICP発光分光分析法
白金(プラチナ) 100μg/リットル   ICP発光分光分析法
50μg/リットル   ICP発光分光分析法
PH値7.7 弱アルカリ性 硬度30(軟水)
財団法人 日本食品分析センター調べ
神泉洞より1kmほど下り、洞川地区の入り口付近には洞川温泉センターがあります。

神泉洞より1kmほど下り、洞川地区の入り口付近には洞川温泉センターがあります。露天風呂もあります。
泉質も良く、天然ミネラル成分が充分に溶け込んだ温泉は奈良県を代表する温泉の一つになっています。

ミネラルウォーターを選ぶ上で一番重要なことは採水地ではないでしょうか?
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